私デリシェフの生活には、いわゆるオンとオフの境目がありません。
それは選んだ仕事(複数の会社を経営。三賀日すら休めないサービス業も含む)による部分が大きいのですが、もしこの仕事を選んでいなかったとしてもきっと同じような生活をしていたと思います。なぜならストレスというものに囚われたこともありませんし、なによりも充実感を感じるからです。
ふと、これはなぜなんだろう、と考えて思い至ったのが、
好きなことをビジネスに取り入れる。そして、好きなことをやりながらビジネスへの学びを得る。という考え方を自分がしていたことです。
料理とお酒。
その好きなことというのが、Blogタイトルにもなっている「料理とお酒」です。
料理とお酒について思うことをつらつらとリストしてみるとこんな感じです。
- 料理中はとても集中力が高まり、かつ、リラックスできる。
- 素材選び、計量、カット、調味、火加減など、料理に尽くした努力が必ず結果（美味しい）に結びつく。
- 調理道具、調理家電の進歩が面白い。さすが三大欲求の一つ。
- 人と食事を共にするととても親密になれる。
- 料理と合わせるお酒には試しきれないという意味で無限のバリエーションがあり、興味がつきない。
まだまだ有るんですが、とにかく探求が尽きることはなさそうです。
自動調理家電との出会い
そうはいっても仕事しながら、しかも、単身赴任で他の家事もこなしながら料理を楽しむのは中々大変で、実際には外食ばかりでした。単身で済む場所も駅前に大手チェーンの定食屋、食堂、居酒屋がある地域を選んで住んでいました。
その生活も5年を過ぎた頃、出会ったのがシャープのヘルシオシリーズ
そこからは早かったです。お腹を満たすためだけの外食はほぼ皆無になり（もちろん、友人達と楽しむための外食は変わらず楽しんでます）、作り置きなどを駆使しておうちごはんを楽しめるようになりました。
そしてついに食材や作り置きをストックするために、一人暮らしとは思えない大きな冷蔵庫を買うに至りました。これは予想外の出費でしたがもう元は取れてます。なんせ、無意味な外食をほとんどしなくなりましたので。
この経験を自分のためのメモとして、また、もしかしたら読んでくださる方にも役立てばと思い、Blogを書いていくことにしました。